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Hashicorp Certificate: Terraform & Vault Associateに合格した

· ☕ 5 min read

今回、日本時間の2020/4月22日に開始されたHashicorp Cloud Engineering Certificationsを受験して、合格しました。それぞれ4月24日に、Vault Associateは4月26日に受験しました。

合格すると認定バッジがもらえるみたいなのですが、どんなものか知らず、サムネイルには受験ガイドにあったアイコンを引用させていただいています。

結果

正答率は以下の通りです。

Terraform: 81%(47/58)

Vault: 81%(46/58)

試験について

全体的なドキュメントへのリンクはこちらで、それぞれの試験は以下のリンクになっています。

おそらく、Infrastructure Automation Certificationでこれから別の”インフラ自動化”に関わるような今回のTerraformのような資格が追加され、Secrutity Automation Certificationは"セキュリティ”に関わるような今回のVaultのような資格がどんどん追加されるのだと思っています。

試験の概要はどちらの試験も同じです。

項目 説明
受験方法 オンライン受験
試験時間 1時間
料金 70.50ドル
有効期間 2年間

Associateということで、どちらも基本的なことを網羅していることが大事です。

必要なもの

  • パスポート

オンライン受験って?

Zoomでずっと監視されながら試験を受けます。

「オンライン受験」と聞いても、いろんな疑問が頭の中に残りますよね。「どっか会議室みたいなところを取らないといけないのか」などなど。自分の家でそのような環境を用意するのが難しく、また、外出自粛のためどこにも借りる場所がないという人は多いのではないでしょうか。今回はその「オンライン受験」がどのように進んで、何が必要なのかを紹介します。

どのように進むのか

試験時間になって、試験を受ける段階でのフローは以下のとおりです。

  1. 試験時間になったら試験ページへアクセス(試験時間前はアクセスはできますが面接官がいないので試験時間になってからアクセスするので十分です)
  2. Zoomの部屋が用意されていて、試験官とビデオ通話がはじまる。Zoomは試験1回目はブラウザで開いてると注意され、アプリを入れるように促されました。
  3. 注意事項を読み上げられる。「Okay」と一つ一つ答える。
  4. 部屋をカメラで一周ぐるりとみせて、デスクに何もカンニングできるようなものはないことを見せる。
  5. 試験開始

ブラウザでZoomもできるときもあれば、アプリをインストールしろと言われりします。あらかじめインストールしておくのが良いと思います。

また4のプロセスで、自分の部屋とデスクを見せる必要があります。Webカメラを別途、使っている人はあらかじめデスクを遠くから撮影できるように、ケーブルに遊びをもたせておきましょう。「もっと遠くから見せて」など言われたのに「ケーブルがもう伸びないよ!」という状況になったりして、自分は焦りました。

実際に受けた部屋

実際に、どのような部屋であればよいのでしょうか?参考に、自分の部屋とデスクを紹介します。(本当はブログなんかに載せたくないのですが、自分がいざ受験するときに「この部屋でもいいのか」と心配になったため載せます)。

部屋全体(1K)

デスク

。 ポイントとしてはこのくらい「ものがあっても大丈夫」ということです。なので、ある試験前にある程度、部屋を掃除してから望むと試験官も安心して試験を開始できると思います。

勉強方法

Terraform

業務で使わないTerraform Cloudとその他のコマンドをチェックしました。

terraform planterraform applyがTerraformのすべてであり、これを使わないということはないと思うのでそこだけ抑えて置く必要があります。あとはOptionや細かいProvisionerの種類なども覚えるといいかもしれません。

試験前にDocumentを3時間ぐらい読みました。

Vault

公式に出しているすべてのドキュメントを熟読しました。
試験は広範囲の上に、思ったより結構深いところまで聞いてきます。
認証方法・トークン・シークレットエンジンなど色んな種類があるので、覚えることは多いです。

しっかり準備したほうがいいでしょう。こちらはDocument・Blogを6時間ぐらい読んで、1時間ぐらいVaultのCLIツールをVaultのDevサーバーで試したりしました。

(予想)合格基準

自分はどちらも81%の正答率だったのですがTerraformに関しては70%で合格している人もTwitterで見かけました。
Vaultは周りでもTwitter検索でも合格されている方を自分が見た範囲だと観測していないため現状が分かりません。

一方、60%とかで合格されている方を見たことがないため、おそらく70%で設定されてあるのではないかと思っています。
あくまでも予想です。

感想

問題文の英語がやはり難しいです。結構、いろんな受験者が言っているので英語が易しくないと思います。

Terraformは業務でやること + すこし普段使わないコマンドやTerraform Cloud/Sentinelについて勉強すると安心です。
Vaultに関してはドキュメントをすべて読んて、よく理解しておきましょう。

最後までありがとうございました。

最後に

自分宛てのメモです。

Hashicorpは僕が憧れているテックカンパニーの一つです。
特に大きなモチベーションはなかったのですが、今回の試験を好きなプロダクトの理解を深めることができて嬉しいです。
好きなプロダクトでないと使う知識以外に興味がないと思うはずなので、Hashicorpプロダクトが自分は好きなんでしょう。改めて振り返ると、Hashicorpの製品はドキュメントもサポートの方もしっかりしているし、「世の中に必要なプロダクト」を常にデザインしているかっこよさがあると思いました。使う側がデッドロックをしてしまうくらい、美しいソリューションを高い技術力をもって提供している会社だと思います。

自分の内的動機も知れたので、よい試験でした。

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Keisuke Yamashita
WRITTEN BY
Keisuke Yamashita
Site Reliability Engineer